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2025/11/05

こども家庭庁より「乳幼児突然死症候群(SIDS)」の対策強化月間のお知らせ ~睡眠中の赤ちゃんの死亡を減らしましょう~

こども家庭庁では、毎年11月を「乳幼児突然死症候群(SIDS)対策強化月間」と定め、赤ちゃんの安全な睡眠環境づくりに関する啓発活動を行っています。

 

本年度も、「あおむけ寝」「無理のない母乳育児」「禁煙」の3つのポイントを中心に、SIDSのリスクを低減するための普及啓発が全国で進められています。

 

日本寝具寝装品協会(JBA)では、この趣旨に賛同し、寝装業界の皆様に対し、乳幼児の睡眠中における窒息事故防止と寝具使用時の安全性確保について改めて注意喚起を行います。

 

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皆様へのお願い
乳幼児の睡眠環境に関しては、以下のような点に十分ご留意ください。

  1. 布団やマットレスは平坦で硬めのものを。
  2. 1歳までは掛け布団は使用せず、スリーパーなどの着用や空調で温度を調整しましょう。
  3. 寝床には、ぬいぐるみやタオルなどの物は何も置かずすっきりと。
  4. 赤ちゃん専用の寝床(ベビーベッド等)は安心につながります。
    大人の身体で赤ちゃんの鼻や口をふさぐ危険がある添い寝には注意を。
  5. ベビーベッド等の睡眠環境製品は使用方法・対象年齢を確認し、正しく守りましょう。

これらはSIDS対策のみならず、睡眠中の窒息事故防止にも直結します。
業界としても、製品の設計・表示・販売時説明などを通じて、こうした安全知識を正しく伝えることが求められます。

 
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