JBA品質マーク「EQマーク」運用管理細則

Ⅰ.認可申請
1.申請書には、次の事項を記載する。
  (1) 申請社名及び住所並びに責任者名
(2) 申請製品の種類 (羽毛ふとん、羊毛ふとん、素材認定の場合はふとん生地、詰めものの種類)
(3) 製品名
(4) 製品の品番 (銘柄)
(5) 予定生産数量
(6) 申請担当者名及び役職名並びに連絡先
2.申請書には、次の書類を添付する。
  (1) がわ生地の試験成績書又は証明書
(2) 詰めものの試験成績書又は証明書
(3) 製品に関する試験成績書又は証明書 (縫製の運針数、サイズ、外観、表示等)
(4) 同一製品に関する書類 (同一製品がある場合には、一括して申請することができる。)
(5) 申請担当者名及び役職名並びに連絡先
Ⅱ.認 定
1.認可の条件
  製品がJBA品質基準に合致していること。
2.同一製品の取扱い
  がわ生地、詰めものが同一である場合は、同一製品とみなす。
Ⅲ.試験方法

試験方法は、次のとおりとする。

1.がわ生地の試験方法
  (1) 通気性:JIS L 1096 A法(フラジール形法)
(2) 引張り強さ:JIS L 1096 A法(ストリップ法)
(3) 引裂き強さ:JIS L 1096 D法(ペンジュラム法)
(4) 寸法変化率:JIS L 1096 D法(石けん液浸漬法)
          JIS L 1096 C法(浸透浸漬法)
          JIS L 096 J-2法(石油系法)
(5) 染色堅牢度
     ①洗濯:JIS L 0844 A-2号
     ②耐光:JIS L 0842第3露光法(20時間)
     ③摩擦:JIS L 0849 Ⅱ型(学振型)
     ④汗  :JIS L 0848 A法
     ⑤ドライクリーニング:JIS L 0860 A法
(6) 遊離ホルムアルデヒド:JIS L 1041(アセチルアセトン法)
2.詰めものの試験方法
  (1) 他繊維の混入率(羊毛):JIS L 1030
(2) 羽毛の組成混合率:JIS L 1903
(3) かさ高性:JIS L 1903(日羽協B法)
(4) 清淨度(透視度):JIS L 1903準拠
(5) pH(羊毛):JIS L 1081準拠
(6) 酸素計数:JIS L 1903
(7) きょう雑物(羽毛):JIS L 1903
(8) 植物性きょう雑物(羊毛):JIS L 1082(1971)
(9) 平均繊維長(羊毛):IWTO5−60
(10) 油脂分(羊毛):JIS L 1081
3.縫製の試験方法
  (1) 運針数
     3cm間の針目数を計測する。
(2) ノンキルトの剥離強さ
     洗濯・クリーニング処理後の剥離強さ:JIS L 1093(グラブ法)
4.表示寸法の誤差の許容範囲
  JBA検査規定5.4による。
5.詰めものの重量の表示の誤差の許容範囲
  JBA検査規定5.3による。
Ⅳ.表示事項
(1) 製品の名称
(2) がわ生地の組成
(3) 詰めものの組成
(4) 製品のサイズ、詰めものの重量及び取扱い方法等
(5) 表示者名、電話番号
(6) 品質マーク「EQマーク」
 

表面 裏面(羽毛) 裏面(羊毛)
Ⅴ.品質マーク「EQマーク」の発行
品質マーク「EQマーク」の発行単位は50枚とし、1回の発行数量は2,000枚を限度とする。ただし、予定生産数量を超えた発行はできないものとする。
Ⅵ.品質マーク「EQマーク」の管理
協会より支給を受けた品質マーク「EQマーク」は、認定企業が責任をもって管理するものとする。
Ⅶ.費用
協会は、JBA品質マーク「EQマーク」運用管理規定第2条の業務を行うために、認定料及び品質マーク「EQマーク」料等を徴収することができる。
制定)
 本規定は、平成17年6月15日から施行する。
JBA品質マーク「EQマーク」使用認可申請手続きについて

申請手続きの流れ

申請者は、「JBA品質マーク試験依頼書」に所定の事項を記載し、当該試料(製品)と共に認定検査機関に試験依頼を行うものとする。
認定検査機関は、「JBA品質マーク試験依頼書」に記載されている事項に基づき、試験を実施し、当該試料(製品)の試験成績書を依頼者に送付する。
認定申請は、「JBA品質マーク使用認可申請・認可書」に所定の事項を記載し、必要書類を添付してJBA品質管理委員会に提出するものとする。
JBA品質管理委員会は、申請者から提出された書類を確認し、申請を受付ける。
JBA品質管理委員会は、申請書及び添付書類を認定委員会に提出する。
認定委員会は、JBA品質管理委員会を通じ提出された「JBA品質マーク使用認可申請・認可書」の内容を審査する。
審査の結果(認可の場合は認定番号の交付)をJBA品質管理委員会を通じて、申請者に通知するものとする。
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※1 素材認定を利用する場合は、素材認定の際の試験結果を使用することができるので、試験依頼は不要です。
   ただし、製品に関する試験依頼は必要となります。

※2 素材認定を利用する場合は、素材認定に関する認定書を添付してください。

 

 

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