サイト内を検索 WWW を検索

(日本睡眠環境学会 季刊誌そめいゆ より)

「地域オンリーワン」の快眠ショップを目指して

㈱つゆき岡山支店長 増田裕明

 大正10年創業の当社は寝具小売業として現在12店舗を展開しております。

その中でも大型店の一つである岡山支店(売場面積300坪、従業員12名)の店長を務めさせていただいております。

 当店は、一人ひとりのお客様に合わせてお作りし、その後の調整・メンテナンスがずっと無料の「つゆきオーダーメイド枕」や、お子様と保護者の方に一緒に参加いただく「手作リキッズ枕教室」などのイベントの開催、また、ふとんを衛生的に使用していただけるよう、店内にふとん除菌装置を常設するなど、幅広い顧客層にご好意「GOOD WILL」をもって頂けるような付加価僅の高い商品とサービスの継続的な提供をとおして、「地域オンリーワンの快眠ショップ」として成長することを目指しています。

 接客販売手法の当社では、会社方針として寝具全般の進化に対応し、お客様に正確なアドバイスを行う為に「睡眠環境・寝具」に関するより体系的な知識習得が必要と考え、経宮トップはじめ、全店長以下複数指名制で指導士資格取得に挑戦し、22名合格致しました。

 私自身,前職の寝具卸会社で仕入れ担当、品質管理責任者の経験があり寝具知鐡はありましたが、「寝床内気象」「概日リズムと深部体温変化」等の睡眠環境と生理学を学び、冷えで寝つきが悪い方には入眠前に深部体温を上げることなどをアドバイスし、お客様のより良い睡眠に適した寝具製品を提案できるようになりました。

 接客中にお客様がマジマジと首に下げている」睡眠環境・寝具指導士認定証」をご覧になっていることがよくあります。その折には資格の説明とともに、当店ではお客様のご要望・ご質同により的確な対応ができるよう今後も資格取得者を増やしていく計画であることをお話ししています。「睡眠環境・寝具指導士」資格が、より多くの消費者の方々に認知され、お役に立つことができればと言う思いで、今後も取り組んで行こうと考えています。

「資格取得で、質の良い眠リを得るための寝具を理解できました!」

㈱高島屋 法務・リスクマネジメント室 品質管理クループ 小倉妙子

 私は品質管理グループで、高島屋で扱う商品の品質確認の商品試験、表示内容の確認、有害物質規制法であればホルムアルデヒドやアゾ化合物について、適正に管理が行われているかの確認など行っています。また、お客様から相談があった時には原因調査も担当する等幅広く対応しています、今は、適正な表示の推進が重要な業務となっており、取扱表示記号が変わるなど法が動いている時期なので、それへの対応も必要です。売場の人が「表示が適正か?」の判断ができるように必要な情報発信もしています。

 私がこの資格を取ろうと思った理由は、衣料品関連から材料の知識は持っていても寝具の製品としての知識が少なく、売場に貢献できる知識を習得したいと思ったからです。テキスト「睡眠編」の眠りについての部分は、初めて読んだ時に「これは真面目にやらなくては!」と思いました。今まで"眠りのリズム、レム睡眠・ノンレム睡眠などは聞いたことはありましたが、それが実際どういう眠りなのかなど、テキストを読んで初めてきちんと知ることができました。

 今は、講習会の中でファッション素材が中心となっていますが、質の良い眠りを得るための寝貝が理解できたので、「こういう材料・寝具を使えぱ質の良い睡眠に繋げることができます」など、睡眠と寝具の話を社内のリビング関連の人たちに向けて話が展開できればと思っています。そして、これからは売り場の人を介してお客様に快適な睡眠をお届けできるのではないかと思っています。寝具も商品のこだわりの部分がきちんと説明出来れば購買の動機に繋がると思います.特に男性はこだわりを詳しく知るのが好きなのではないでしょうか。

 この資格に対する要望は、業界資格にはソムリエブーム的な動きがありますが、それと一線を画す資格であって欲しいです。

 この資格は誰もが簡単に取れる資格ではなく、勉強をしたから取れる資格だから良いと思います。ポイント制のセミナーがあり、勉強をする機会があるので積極的に受講して行きたいです。これからも充実した学習ができる機会を作ってください。

 お客様から「資格を持つ人がいる売り場だから、安心して買えるね。」と言ってもらえるようにこの資格の認知度が上がるといいですね。

資格の取得で、営業スキルUPに活用中!

㈱丸八プロダクト 営業グループ主任 渡邉 史子


は、物販やサービス企画等の新規事業的な営業グループで働いています。

睡眠環境・寝具指導士を取得しようと思ったのは、会社で資格取得を推奨していることもあるのですが、お客様に商品やサービスをもっと詳しくご説明出来るようにする為でした。仕入れ業務担当の2014年繊維製品品質管理士資格を取得し、営業グループ配属となった2015年には第3期睡眠環境・寝具指導士資格も取得しました。

日頃の営業活動で、初対面で名刺交換する際に、所有資格は自分を知ってもらう大きな切り口になり、また業界資格であることが共通の話題となることが沢山ございました。

素材・仕立等のモノの説明にプラスして、製品としての機能性を眠りとの関わり合いの中で深く説明でき、大きな説得要素にもなって、それで商談が成立した時の喜びは最高です。そして、商談の中からお客様のニーズをお聞きしながら、新しい商品とか 新しいサービス企画等にどんどん広がっていく楽しさがあるように感じます。

その為にも、寝具編・睡眠編で多くの知識を持ち合わせる事は、まだまだ勉強中ではありますが、その引き出しは一杯持ちたいと思っています。

特に睡眠編は専門用語も多く難しいのですが、眠りのメカニズムを知ることが、健康との関連性が理解でき、眠りの大切さがよりわかるようにもなりました。

最近は、テレビ番組で「眠りと健康、その為の寝具選び」的な放映が多くなりました。それだけ睡眠健康志向への高まり感じながら、キーワード「眠りと寝具」で、テレビ自動録画し、漏らさず情報キャッチをしております。

今後、睡眠環境・寝具指導士が業界資格としてもっと認知されるようにお願いします。その為にも、資格保有者が全国に広がり、増えていけばと思います。


 

資格取得は、自分の知識に自信が持てるようになるのでお奨めです。

㈱ロマンス小杉 人間環境睡眠科学研究所 和田侑奈 


20142期に資格を取得しました。大学時代に心理学科で睡眠について興味を持ち、関連する研究室に所属していましたが、繊維や寝具寝装品の知識は入社してから学びました。1年目は商品部に配属され、羽毛ふとん、敷きふとんなどの商品の流れや工場管理などを学び、2年目から今の部署になりました。

商品の評価や研究は協力いただいている大学で行っており、現在は寝具内の熱分布の様子や、寝返りと睡眠や寝具の関係についてなどを主なテーマとして実際に人を対象に行っています。個人としても昨年より、睡眠環境に関する大学院に社会人枠で通わせていただいています。

時には小売店様の販売応援に行くこともありますが、この資格は、「睡眠」と「寝具」の知識をリンクさせることができ、即戦力になる使える知識として整理できると思います。睡眠を入り口とした寝具選びのアドバイスができます。つまり、お客様に商品を売るだけでなく、睡眠の話しから入って行くと寝具の大切さを分かってもらえ、納得して商品をご購入いただけます。ですから、この資格取得を社員教育や小売店様の目標にしていただき、自信を持った売り方へのきっかけ作りとして紹介したいと思います。

資格制度への要望としては、講座を聞いてからテキストを読むと内容の理解がより進むので、試験の数カ月前に地方も含めた数か所で教育講座開催をしていただくと更に資格の普及に繋がるのではないでしょうか。

 今後も寝具・睡眠どちらも知識をつけていき、主に社員への教育を通じて多くのお客様のお役に立ちたいと思います。また睡眠における寝具の重要性についても、きちんとエビデンスを求めて参ります。



「睡眠環境・寝具指導士」テキストは、合格後も活用しています


      ㈱ディノス・セシール インテリア・家庭用品部 
和田紗織

私は2014年第2期に資格を取得しました。 寝具の商品仕入・企画と、それを掲載するカタログ紙面 製作が主な業務なのですが、業務上寝具に関するより確かな 知識を深めたく、かつ紙面製作に役立てたいという考えで チーム代表として受験したのです。

寝具編テキストは日々の業務を通じて学んでいる内容が多かったものの、資格取得のために改めて勉強したことで、なるほどと再認識することが沢山ありました。 睡眠編テキストは医学的な専門用語も多く難しかったのですが 読み込むうちに睡眠と健康の関連性が理解できるようになり、眠りの大切さがより分かりました。

無事資格を取得できましたので、「dinos with(ディノスウィズ)2015年夏号」カタログで「睡眠環境・寝具指導士直伝・夏の眠りの悩みを解決!」という企画を立て、商品を紹介しました。睡眠環境・寝>具指導士は個人資格なので認定証を紙面にも掲載しており、資格保持者として恥じないものを薦める責任を感じながらやっています。

寝具は長期間、それも毎日使うものですから、正しい知識をお客様にお伝えし、買って失敗がないよう紹介することが大切だと思います。グラフや見やすい指標を用いてしっかり説明し、納得してお買い求>め頂けるように紙面構成をしていますが、「専門の知識を有している立場から薦める」ことも、分かりやすい寝具選びの一助になるのではないでしょうか。そういった面でも資格保有者が増えていけばと思>います。

睡眠環境・寝具指導士認定委員会の方々には、寝具業界の商品や素材、睡眠事情のトレンドの紹介、また公平性のある立場からの適正な商品訴求のポイントなどを教えて頂けるセミナーなどを企画いただけ>ますと有りがたく思います。 優れた寝具が普及し、多くの方によりよい睡眠をお届けできるよう、いち睡眠環境・寝具指導士として引き続き努力して参ります。


「資格を活かして情報発信を…」


      (有)原ふとん店  原 陽子

弊社は岡山県倉敷市の駅前に寝装寝具のお店を創業させていただいて、今年で61年目を迎えさせいただきます。 「睡眠環境・寝具指導士」の資格のことは丸三綿業株式会社の富澤社長様よりご紹介いただき、受験させていただきました。

4年程前から各地で睡眠セミナーを開催させていただいておりますが、この試験を受けたことでますます知識の幅も増し、より正しい情報の発信に役立てさせていただいています。商工会議所様をはじめと>してロータリー様、公民館や保育園、子育て支援のNPO様、スポーツクラブなどにお声をかけていただいたり、ラジオやテレビ、雑誌などメディアなどにも取り上げていただくなど活動の場がだんだんと>広がってきています。

毎回セミナーで頂くアンケートでは「眠りに関する疑問が解けてよかった」とか「もっと早く聞きたかった」というようなお声もよくいただきます。「睡眠環境についての正しい知識」にも興味をお持ちの>方々も多い事から寝具の取り扱いも含めた知識の普及に努めたいと思っています。

厚生労働省が2014年に策定した「健康づくりのための睡眠指標二〇一四」などをはじめとして国も国民のQOLの向上に力を入れて下さっている昨今、ますます「睡眠環境・寝具指導士」の資格取得は>その必要性を増してくるものと思われます。こうした資格を保有したうえでの接客はお客様の信頼も高まり、商品の付加価値を高めていくにも一役買っていただいていると感じます

尚、日本睡眠環境学会様の開催される勉強会などを通じて、最新の正しい情報をいち早く取り入れることもお客様への大きな貢献にもなると思います。

現場から見えてくるのはまだまだ睡眠のことを知らないお客様が多いという事です。昨今、メディアでの睡眠に関する情報の露出が随分増えたようにも思いますが、だからこそ正しい情報が何かをいち早く>キャッチして一人でも多くの方により良い睡眠を摂って頂けるようにすることが、私たち寝具を扱う者の使命と思い、睡眠知識の普及に努めたいと思います。


「睡眠環境・寝具指導士」を活用しています!


          西川リビング() KI課 吉村光彦 

西川リビングの吉村光彦です。私は、自分に合った寝具を提案するビジネス快眠ひろばを担当しています。快眠ひろば」とは、寝具が原因で、眠りに悩みをお持ちの方に正しい眠りに関する情報をお伝えし、自分に合ったオーダーメイド寝具を提案するビジネスです。

近年、満足な眠りがとれないと悩む人増加しており、オーダーメイド寝具の需要が増しております。西川リビングでは、専用の計測器を使い、自分に合ったまくらと敷き寝具をオーダーメイドで販売するシステムを2002年より展開しており、現在では全国で約130店舗、約15万人の利用者がいます。

睡眠環境寝具指導士の資格は2014年度取得しました。この資格を取得した動機は、「快眠ひろば展開店に訪れる生活者への正しい眠りのカウンセリングに活用したいと思ったからで、取得後はテキストから学んだ知識・情報をいろいろな場面で活用しております。

現在、西川リビングでは、全国の快眠ひろばの加盟店従業員へ睡眠環境寝具指導士の資格取得を推奨しております。実際に生活者に接する事で、眠りでお悩みの方がたくさんおられると感じていますが、その方々が気軽に相談出来る場所がないの現実です。
 日本睡眠環境学会への要望は、寝具業界以外にも「睡眠環境寝具指導士」の資格制度普及推進お願いします。

1人でも多くの睡眠環境寝具指導士が誕生し、眠りでお悩みの生活者に、正しい情報を伝えし、満足な眠りが得られ、寝ることが楽しみとなり元気になればと願っています。




「睡眠環境・寝具指導士」テキストは、合格後も活用しています


         ()京都西川 営商企画事業部デザイン開発 久保 達也

「テストかぁ参ったな」これが「睡眠環境・寝具指導士」試験を受験するように会社から言い渡された時の率直な感想です。テキストを開けば、思った以上にその内容が充実している!(項目が多すぎる。)私と同じ思いであった社員も少なくないと思います。どれだけ理解すればよいのか、どこまで暗記すればよいのやら。チェックペンを息子に借り、自作のまとめテキストを作成したり、直前には職場の受験者たちと勉強会をしたり、ほんと久しぶりに受験時代を思い出しました。

私の業務は商品の企画に携わることが多く、本資格を受験することで今までの知見(たいしたことありませんが)に加えて幅広く知識を得ることができて業務に大変役立っております。テキストが大変充実した内容で、なんとなく覚えていた数値や名称についてあらためて理解することができましたし、特に「睡眠編」では幅広い視野からのアプローチで睡眠環境に関わることがまとめられており普段の業務でもよく活用させていただいております。

睡眠への感心はますます高まりつつありますが、睡眠に関する知識は、一般の方はもちろんのこと業界のわれわれもまだまだ足りていないように思います。このようなテキストや資格制度によって、私のようなモノづくりの立場の人はもちろんのこと、サービスや営業活動の指針となることは業界においても大変よいことだと思います。

最後に、日本睡眠環境学会役員の皆様、関係者の皆様、日々のご尽力大変ご苦労様です。本資格取得者が増え睡眠環境に関わる従事者のレベルアップに繋がりますことを願っております。