ウイルス感染による不審メール発生に関するお詫びとお知らせ
2020年9月29日、当協会内のパソコンが標的型攻撃メールによりウイルスに感染し、ウイルスの影響によって弊社を装った不審メールが送信されている事が確認されました。
弊社とメール取引をされたことのあるお客さま及びご関係者の皆さまに、同様の不審メールを受信される可能性があり、多大なご迷惑とご心配をおかけいたしますことを深くお詫び申し上げます。
本件の経緯及び今後の対応について、ご報告いたします。
１．経緯
2020年9月29日、当協会内のパソコンが不審メールを受信したことによりマルウエア「Emotet」に感染いたしました。この影響によって9月29日午後から30日にかけて、弊社を装った不審メールが送信されている事が確認されました。その後、感染したパソコンをネットワークから隔離したうえで、OSの再インストール等の必要な対応を実施しております。
２．当協会を名乗る不審メール（なりすまし）を受け取られた際のお願い
当協会からのメールは「～@jba210.jp」のメールアドレスを使用しております。（不審なメールを受信した際には、送信元のメールアドレスをご確認ください。）
上記以外の受信メールアドレスにつきましては、メールの添付ファイルの開封や、メール 本文のURLリンク先を開かないようにお願いいたします。
万一、メール上のリンクや添付ファイルを開いた場合は、下記情報をご覧いただき、ご対応をお願いいたします。
＜JPCERT/CC マルウエアEmotetへの対応FAQ＞
https://blogs.jpcert.or.jp/ja/2019/12/emotetfaq.html
３．今後の対応
当協会業務従事者に標的型攻撃メールに関する注意喚起を徹底するとともに、外部のセキュリティ対策専門家の支援を受けながら、再発防止の為の対策を図ってまいります。
